みなさん、こんにちは!
介護事業強化の税理士法人わかばです。

気づけばもう8月。
しかし、今年は本当に暑いので「まだ8月が始まっていなかったのか・・・。」
と思ってしまします。早く涼しくなるといいですね。

 

さて、今年8月1日から介護保険の3割負担が開始されます。
昨年5月の改正介護保険関連法成立で決まったものですが、
所得の高い高齢者を対象に、現在の自己負担2割から3割に引き上げられます。
これまでの介護サービスの自己負担は2000年の介護保険制度スタート以降、
原則1割だったものが、15年8月から一定以上の所得者は2割となり、
今回初めて3割負担が開始になりました。

 

 

 

 

 

 

厚生労働省の推計では、利用者全体の3%弱に当たる約12万人が負担増になるとのことです。
新しい負担割合証が順次送付されているそうですが、
特にギリギリのラインで負担増をなる人から
「なぜ自分が3割なのか?」との問い合わせもあり、
中には必要なサービスの利用をやめてしまう人が出る恐れも指摘されています。

2割負担が始まった15年には、負担増となった人の3.8%がサービス利用を減らしたり中止し、
理由として「負担が重い」と答えた人はそのうち35%で、
今回も一部の人がサービスを控える可能性があります。

3割負担は、高齢化の進行に伴う社会保障費の伸びを抑える狙いがあり、
対象は、利用者496万人のうち「現役並み」所得者で、
単身では年収340万円(年金収入だけの場合は344万円)以上、
夫婦世帯だと計463万円以上とのことですが、ギリギリのラインの方々には
厳しい改正かもしれません。
常に、必要な方が必要なサービスを受けられる制度で合ってほしいですね。

 

それではまた!
介護事業強化の税理士法人わかばでした。